- 2010年2月12日 22:00
- Homebrew & Seplugins | PlayStation Portable | Utility
解説
PSPの内蔵flashROMのデータをバックアップ、リストアできるソフトです。
これによりバックアップ時の状態に略完全に戻すことができるので、FWのロールバックが簡単に行えたり、個体別の情報を含むIDStorageエリアが破損しても修復できる可能性があります。
ただし、個体固有の情報を含んでいるため別個体のNANDをリストアさせたり、書き込みに失敗するとPSP本体が破損するので使用には注意が必要です。
動作には CFW搭載済みの (又はHomebrewの起動が可能な) PSP本体 が必要となります。
FW 3.xxベースのCFWでのみ動作します。
導入手順
ダウンロードページから最新の NAND Manager をダウンロードします。

ZIPファイルを展開します。

PSP本体を接続させたらフォルダ NandManager を
ms0:/PSP/GAME
へ転送します。
続けてフォルダ nanddump を
ms0: (ルートディレクトリ)
に転送してください。
フォルダ kd 内にある backup.elf をMMSのものと置き換えることで Pandora's Battery から起動させることも可能です。
旧Pandora では ○ボタン 、Universal Unbricker では □ボタン で起動できます。 使用方法は変わりません。

転送が終えたら接続を解除してXMBから "NAND Manager v0.5" を起動させます。
使用方法

□ボタン を押すと現在のNANDflashの状態を nand-dump.bin へバックアップします。
同名のファイルが既にある場合は連番が追加されます。
PSP-1000 では32MB、PSP-2000 では64MBとサイズが大きいのでメモリースティックの空き容量に注意しましょう。

リストアしたいNANDを選択して ×ボタン を押すとバックアップ時の状態に戻せます。
SELECTボタン から全てのブロックをリストアする NORMAL とブロックを比較してリストアする FAST のモードの切り替えができます。
メモリースティックの挿し替えやZIPアーカイブにも対応しています。

リストアの際に "Lボタン + Rボタン + ×ボタン" の代わりに "Lボタン + Rボタン + STARTボタン + SELECTボタン" を押すことでIDStorageエリアを除いてリストアできます。

NANDをリストアすると自動的にIDStorageをバックアップしてくれる IDStorageSafe という機能を搭載しています。
IDStorageのみをリストアしたい場合は
ms0:/nanddump/IDStorage
にバックアップされた IDStorage_xxxx.bin を IDStorage.bin とリネームします。
Rボタン を押しながら NAND Manager を起動させると IDStorage Restore Mode になるので "Lボタン + Rボタン + ×ボタン" を押してリストアを行ってください。
NANDの管理には多機能で使いやすいのですが、操作を誤ったときのリスクも高いので nand-dump.bin のファイル名を工夫する等して慎重に扱いましょう。
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